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私が10年以上前から憧れてよく話を聞きに逢いに行っていた
ささたくやさんが、2021年からはじめた絵を描くこと。
何百枚とある作品の中から珠玉のものをあつめて
作品集にされましたので大プッシュで販売します!
彼は旅人ですが、10年前から高知県へ移住し
古民家で時給自足の暮らしを営んでいます。
旅を進めるために、旅での生命力を高めるために
様々な他の旅人から学び習得していった技術と創造性が
暮らしや文、料理、音楽、絵など
色んな彼の作品となり、暮らしとなり目に見えていて
それはそれは美しく楽しい人生のかたちで現れているのです。
旅人であることに価値があるのではなく、そこから何を得、自分の人生で何を表現して
どんなトーンで生きていくの?
それを自分ひとりでちゃんと考えぬいている彼はとても自立しており、魅力があります。
彼はいろんなものを作るので、よくよく観察しています。
デジタルツールや他の情報に触れることを限りなく捨て、
自然をみつめています。
だから…闇も光も、ものすごく美しく紙の上に表現することができる。
彼のパステル画はすごいです。
大人も子供も、彼の生き方になにか響くものがあると思います。
私も、どんな手段であっても自分の世界観や考えを
そっと出していく表現が大好きです。
私の生き方にヒントを与えてくれた人の1人、ささくんの絵にぜひ触れてほしいです。
ささたくやさんの文章より:
自費出版で、二冊の本を作りました。
*
日々の暮らしに描いている絵の、画集です。
「暮らしの影」とのタイトルは、もともとは、2021年に自身初の絵の個展をエムエム・ブックスみので開催するにあたり、服部みれいさんはじめmmbooksのスタッフのみなさまへ、「このような思いで、個展を開きたい」とのプレゼン資料に作ったものでした。そこに至る経緯には、このような想いがありました。
四万十、冬の時間。その陰翳礼讃の光に、「暮らしの影」との言葉が自身に生まれてきました。寒く厳しくも美しい冬の日々の尊さを、その影にみていたのです。ぼくは、そのことばの響きを指針に、絵たちをひと連なりのものに編集してみました。するとどうでしょう、いままで言葉としては表現して伝えずらかった暮らしへの想いが、なにかそこに潔く表現されていたのです。そのことに、大きな喜びを感じました。それは、この形でなら、他者へ慎ましい気持ちとともにこの大切な想いを伝えられるのではないかと思ったからです。そして、絵の個展を開きたいとの思いに至りました。その思いを伝えるためのプレゼン資料としたのが、この本の草稿となるものでした。
本作では、当時の編集から新たな絵や言葉も加わり、時間軸も冬から初夏へと至る、日々の暮らしの物語です。この本のページをめくるその先が、日々のふとした静けさの「尊さ」へとつながる瞬間であれば、との願いです。
*
2023年11月 初版第一刷発行 限定千部
発行 TABI BOOKS / INDIGO design
絵・文・写真 佐々琢哉
ブックデザイン 日野藍
印刷・製本 松栄印刷所
プリンティングディレクター 高松了吾(松栄印刷所)
表紙:箔押し
本文:64ページ・オール・カラー
サイズ:見開きB4 257mm×364mm
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